あなたは「カミソリ派」それとも「シェーバー派」⁉
成人男子のみなさん！毎日の「ひげ剃り」ほんとうに面倒ですよね。
でも、スーツスタイルのサラリーマンなら、毎日剃らないわけにはいけません。
あなたは「カミソリ派」それとも「シェーバー派」のどちらですか？
私は「カミソリ派」です。
過去に何度か電動シェーバーを利用しましたが、剃り残しやカミソリ負けもあって、長年のカミソリ派です。最近はかなり良い電動シェーバも出ているようですが、価格も3万円以上（替刃必要）して、中々手が届かないところもあります。
現在使っているのは「シック ハイドロ 5（Schick HYDRO 5）」の5枚刃です。
5枚刃が発売された当時は値段も高く、主流は2枚刃でしたので、2枚刃派時代はかなり長かったですね。
2枚刃を初めて使ったときのあの感度の切れ味は今でも思い出しますが、今や5枚刃！2枚刃の何と2.5倍です。2枚刃派にとって、当時5枚も使うなんて、ほんともったいない話しで、値段もそれ相応でしたので、2枚刃派は継続していました。
でも、最近は5枚刃が主流となり、値段も2枚刃並みになったころからか、いざ使い始めてみると、その切れ味と肌への負担がないことに、あのときの2枚刃の感動を超えて、たいへん驚きました。それで現在は5枚刃派となっています。
カミソリ派にとって、やはり、定期的に替刃を購入しなければなりませんので、できるだけ安く購入したいですね。
ただ、未だに「シック ハイドロ 5」の替刃にはいろいろなシリーズがあり、いつも価格の安いものを選択していますが、あらためてその違いを知りたくて記事をまとめてみました。
シック ハイドロ 5シリーズ
「シック ハイドロ 5」には、最新モデルの「ハイドロ5 カスタム」、次いで「ハイドロ5 プレミアム」、そしてスタンダードの「ハイドロ5」があります。
その性能については、以下の通りです。
シック ハイドロ 5カスタム
- 一人ひとりの肌質と剃り方の違いにフォーカスし、２つのカスタム機能を搭載した新概念のT字カミソリです。
- 肌にかかる圧力を自動調整する新機能搭載し、カミソリ負けの発生を抑えるとともに、肌へのさらなる密着をサポートします。
- 肌タイプ別に３つの保湿ジェルを用意。水に濡れると瞬時にジェルが溶け出し、肌を摩擦から守るとともにケアします。
・ハイトレード（ココナッツオイル配合）
・コンフォート（ハーブエキス配合）
・リフレッシュ（メントール配合）
シック ハイドロ 5プレミアム
- シック史上かつてない進化した滑らかな剃り味。通常のスムーザーとは異なる 「ハイドログライドジェル」を搭載し、剃るたびに滑りをよくして肌を守ります。
- スキンガード付き5枚刃が肌の動きをコントロールして摩擦を軽減します
- 肌に刃が吸い付くような快適さを生む、新開発のパラレルフィン・ガードバー。刃と肌への密着性を高め、深剃りをサポートします。
- フリップ式トリマー仕様で、剃りにくいもみあげのキワも、ワンタッチで簡単に剃れます。
シック ハイドロ 5プレミアム（敏感肌用）
- 濃密ジェルが摩擦から肌を守る「シック ハイドロ5 プレミアム」シリーズの敏感肌用（アロエ&ビタミンE入り配合）のジェルを搭載しています。
シック ハイドロ 5プレミアム パワーセレクト
- 振動の強さを3段階に調整できるカスタム振動で、最適な剃り心地を実現します。
シック ハイドロ 5
- モイスチャージェルボックス（アロエ+ビタミンE配合）搭載でシェービングしながら驚くほど肌をうるおします。
- スキンガード付き5枚刃が肌の動きをコントロールして摩擦を軽減。
- フリップ式トリマー仕様で、剃りにくいもみあげのキワも、ワンタッチで簡単に剃れる。
シック ハイドロ 5 パワーセレクト
- 振動の強さを3段階に調整できるカスタム振動で、最適な剃り心地を実現します。
各製品の違い
各製品の違いは「替え刃の保湿ジェル」と「本体の機能」にあります。また、替え刃は、どのシリーズともに互換性があります。
保湿ジェル
- 「ハイドロ5 カスタム」は「ハイトレード（ココナッツオイル配合）」「コンフォート（ハーブエキス配合）」「リフレッシュ（メントール配合）」の3種類
- 「ハイドロ5プレミアム」は「ハイドログライドジェル」
- 「ハイドロ5」にはモイスチャージェル（アロエ+ビタミンE配合）
本体の機能
- 「ハイドロ5 カスタム」は、本体ヘッドが自在に動き肌に密着します。
- 「ハイドロ5プレミアム」と「ハイドロ5」のパワーセレクトには、3段階に調整できるカスタム振動が付いています。
選ぶなら
本体ヘッドの自在性やカスタム振動は、剃りやすいといった程度で特に必要ない機能かと思います。また、保湿ジェルも確かに剃り心地はよいですが、シェービングクリームも併用しますので、どれも変わらないものかと思います。
そうすると、一番コスパのよい製品を選ぶのが賢明ですね。通常8個や4個入りであれば、どのシリーズも大きな差はなく、8個入りで2,200円～3,000円が相場のようです。
今回おすすめするのは、今回購入した「シック ハイドロ5」の クラブパックです。
これは、本体1個に替刃17個付のお得パックになります。
ドンキ―等のディスカウントでも販売されていますが、4,000円超が通常価格のようです。楽天市場やAmazonでは、何と！3,000円前後で購入できます。これはかなりお得です。
替刃の寿命が大幅にアップ
使い方はとても簡単、軽く滑らすだけで、替刃の寿命が大幅にアップし、替刃コストを大幅削減できる優れもの！
市販されているすべてのカミソリ刃、替刃に対応します。
シック、フュージョン、貝印、フェザー等オールラウンドに対応します。
もちろん女性用カミソリ シェーバーにも対応していますよ。
カミソリ刃のスムーサー、保護ジェル等を摩耗することなく、カミソリ刃のメンテナンスが出来る画期的な商品です。
カスタマーレビューの意見では、替刃が1.5倍長持ちするようです。
これも合わせて利用されますと、さらなるコスパが上がりますね。
ぜひ！ご検討ください。最後までお読みいただきありがとうございました。
【追伸7/19】
先日7/5にYahoo!ショッピングで「シック ハイドロ5」の クラブパックを購入しました。何と！最安で税込2,750円でした。それと5の日つく日で5倍＋ソフトバンクユーザでさらに10倍で、計15倍のポイントをゲットしました。本当にラッキーでした。
そろばんで右脳を鍛えよう！
今の小学生は、当たり前のように学習塾に通っていますが、昭和の小学生は、そろばん塾に通うのが、当然で当時の流行りでした。
私も小学校２年から6年生になるまで通い、ここからは自慢話しになりますが、その間に「日商珠算能力検定試験1級」に合格し、地元市の競技大会で個人優勝2回、準優勝3回、大阪府主催の百傑選定会で48位、国民珠算競技大会にも参加した経験があります。全珠連の検定試験は、暗算検定1級と珠算検定2段も取得しました。
もともとそろばんをやりたくて塾に通ったわけではなく、当時は、みんなが行くから行くという感じで、親もそろばんぐらいは習わせた方がよい思って通うことになりました。
ある日、母と近所のスーパーに買い物に行った際、母が買い物かごに商品を入れるたびに値札を見て暗算し、レジにかごを置いたところで、支払金額を母に伝え、レジのおばさんが手入力したレジ結果と一致していることに、母を驚かせたことを思い出します。
また、小学校高学年になる計算ドリルを授業でやるのですが、周りは10分かかるものを私は1分以内で終わらせて誇らしげにいた自分を今でも覚えています。
当時のエピソード、自慢話しはこれぐらいにして、そろばんを習うことは、多くの効用があります。
右脳を鍛えるメリットとは
最新研究によると、珠算式の暗算が「右脳」開発に役立つことが分かってきました。
暗算には2種類あり、学校で習う「筆算式」と「珠算式」の暗算です。両者の違いどこかにあるかというと、脳のどこを使って計算するかにあります。
筆算式では「左脳」を、珠算式では「右脳」を使うことが研究によって明らかになっています。
それでは、右脳と左脳では何が違うのでしょうか？
一般的に右脳は感覚や感情などの感性を司り、左脳は言語や論理、数字などの理性を司ると言われています。
つまり、人間の脳はパンクしないように左右の役割分担がうまくコントロールされています。その使い分けは、ものごとを記憶する時にも無自覚のうちに行われています。
例えば、教科書・参考書や自分の暗証番号やパスワードを覚えようとする時には左脳を、海外旅行で行ったまぶしい砂浜の光景を自然のうちにイメージとして記憶するのは右脳、というようにです。
しかし、現代の義務教育の授業では、数式を解いたり、漢字、歴史を覚えたりといった左脳を鍛えることに多くの時間を費やし、個々の感性を磨く、音楽や美術の授業の割合は極端に低いと言えます。
義務教育の音楽・美術等の芸術科目における授業時限数の減少に関する質問主意書
なぜ、日本人は中・高・大学と10年間英語を勉強してきて英会話ができないのか！
まさに左脳を使った勉強重視だったからです。
そろばんで右脳が鍛えられる
昭和の時代の暗算というと、そろばん塾の先生が声に出して読み上げる「読み上げ暗算」でしたが、今は、PCを使って数字を画面に表示させる「フラッシュ暗算」が主流で、いずれも、右脳のトレーニングを行うことになり脳の活性化につながります。
それはなぜか？
そろばんの経験のない人は、計算するときは、筆算式を使いますが、私は頭の中にあるそろばんを使って計算します。
つまり、頭の中に、そろばんが映像化、イメージ化して、そのそろばんを使って、先生が読み上げた数字やPC画面に表示された数字をそのそろばんではじいて計算結果を出すのです。まさに右脳ではないとできない技なんです。
一時インド式計算法や百マス計算が流行りましたが、これはまさに筆算式同様に、左脳を駆使した計算法で、珠算式の暗算とは、脳の使い方がまったく違うのです。
現代では、学校でも会社でも、左脳を中心にものごとを論理的に考えることが重視されますが、それだけでは、学校では良い成績を上げられても、社会に出たら、ものごとが考え通りに進まず、右往左往したり、会社でも、ルーチンは正確にこなせるが、そのルーチンを改善するとなると、その変化を拒んだりします。
脳は、右脳と左脳とが独立して存在するではなく、相互に補完し合う関係にあります
論理的思考を司る左脳の働きと直感的思考を得意とする右脳が互いにサポートする関係でないと、素晴らしいアイデアを生み出したり、急速な変化に柔軟に対応したりができなかったりするのです。
そのため、左脳を使う傾向の多い日常において、日頃から意識して、右脳を鍛えることにより、脳のバランスをよくしておくことが重要になるのです。
そろばんの効用とは
そこで小さいころから、そろばんで右脳を鍛えることで、人間のさまざまな能力が向上します。
集中力
そろばんの検定試験や競技大会では制限時間内に正確な回答が求められます。
特に競技大会は順位戦ですので、1問のミスも許されません。指先に全神経を集中させて計算することで、集中力が身につき、指先と脳（右脳）と結びつくことで、直観力や感性が向上します。
情報処理能力
そろばんは、見取り算から読み上げ算まで数字を瞬時に把握して計算し、その答えを解答用紙に数字で記載するまで、脳へのインプットからアウトプットを瞬時に正確に行うことで情報処理能力が向上します。
記憶力
珠算式暗算は、そろばんをイメージ化し右脳で処理して計算結果を導き出します。このイメージ記憶のトレーニングは、直観像として長く記憶にとどまり、いわゆる一般の試験や一夜漬けの勉強などで使用される記憶方法（左脳使用）は短期間で忘れてしまうことが多いことでもよくわかります。特に小さいころから、珠算式暗算を始めて右脳を鍛えるほど、記憶力が確実に向上します。
観察力
そろばんでミスが許されないトレーニングを繰り返していると、集中力と同時に、数字を注意深く読みとる観察力が高まってきます。注意深く数字を見ることで、数字を観察する行動が生まれ、数字を駆使して様々な分析する力が生まれてきます。
直観力
問題解決・発明などのイメージやひらめきは右脳から発生すると言われており、問題解決の思考回路を最短距離で結ぶ「脳力」が開発されます。そこにはまわりに惑わされない集中力も必要になります。
最後に
右脳は、物事を直感的にとらえると言われていますが、感覚、直感、イメージなどがこれにあたります。
学校教育では、論理的にものごとを考えることに比重を置かれているため、感覚、直感、イメージなどにあまり注目されませんでしたが、実はこの右脳こそが、潜在的は能力を引き出すキーであり、ここ数年多くの右脳に関する多く書籍が出版され、脚光を浴びるようになりました。
レオナルド・ダ・ビンチ、モーツァルトをはじめ多くの芸術家や相対性理論で有名なアインシュタインも、右脳の能力がずば抜けていたと言われています。
また、エジソンの「１％のひらめき」は、右脳の能力から導き出されるものなんです。このように、右脳は未知の力を秘めているのです。
電卓やパソコン、スマホのある時代に「そろばん」なんてと言わずに、ぜひ、中高年の皆さんも、「そろばん」をやって、右脳を鍛えて脳のバランス化を図り、個々の「脳力」を引き出していただければと思います。
